マーケティング講座(6)マーケティング戦略

こんにちは。岡村憲之です。今日はマーケティング戦略の策定方法について
お話します。

マーケティングで最も重要なことは、常に時流に乗っていくということです。
それゆえ、自社の製品やサービスを取り巻く環境がどのように変化しているか
という「環境分析」をして、環境変化が自社に有利に働くか、不利に働くかを
判断することがマーケッターの役割となります。

マーケティング戦略とは、特定された市場機会において、どのように戦って
いくかを考えることです。マーケティング戦略の策定は、セグメンテーション
(市場細分化)、ターゲッティング(標的市場選定)、ポジショニング(市場
における自社の位置づけ)という3つのステップで行います。

この3つのステップは、それぞれの頭文字をとってSTPと呼ばれています。
マーケティング戦略の策定や、マーケティング戦略の評価をする場合の
フレームワークとして活用します。

STPが決まったら、次のステップは、プロダクト(製品)、プライス(価格)、
プレイス(流通チャネル)、プロモーション(販売促進)の4つの個別戦略を
首尾一貫させて構築します。

この4つは、マーケティングの4Pとか、マーケティング・ミックスと呼ばれます。
個別戦略を立案する上で、その基盤として重視すべきは、ポジショニングです。
なぜならば、ポジショニングによって戦い方を変える必要があるからです。