コンビニエンスストアでカフェが全盛

こんにちは。岡村憲之です。今日はコンビニエンスストアのカフェについて
お話します。

低迷している外食産業の中で、唯一、好調な業態がカフェです。スターバックス、
ドトール、タリーズ、サンマルクカフェ、コメダなど、数多くのカフェチェーンが
激しい戦いを繰り広げています。

そこに目をつけて、最初に参入したのが、ハンバーガーチェーンです。マクドナルド
は、「マックカフェ バイ バリスタ」を展開しており、今年の末までには、100店舗
に増やすと発表しています。これは現在の2.5倍の店舗数となります。モスフード
サービスも、モスバーガーとは別に「モスカフェ」の出店を始めました。

そして、このマーケットに新たに参入したのが、コンビニエンスストアです。いち早く
参入したのは、サークルKサンクスであり、昨年の8月までに全6000店舗に導入
しました。ローソンも今年2月までに3000店に導入し、今年度はさらに1000店
に増やす予定です。

さらに、いよいよコンビニの王者セブンイレブンの本格参入が始まりました。新しい
ドリップ式のマシーンを開発して、今夏までに1万5000店に導入することが
決まっています。そして、驚くべき点は、その価格です。一杯100円に設定して、
同業他社よりも低価格で販売します。

カフェ業界は、マイケルポーターのファイブ・フォース分析にある新規参入業者の
驚異にさらされていることがわかります。参入障壁が低い業界では、少し好調と
見るや否や、異業種から続々と新規参入してくるのが常です。強みを明確にして、
差別化ができない企業は、淘汰されてしまうことでしょう。

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