マーケティング講座(12)ポジショニング

こんにちは。岡村憲之です。今日はマーケティング講座(12)として、
ポジショニングについてお話します。

マーケティングにおいて、顧客に対して、製品とその価値を明確に印象
づけることで、自社製品を競合企業よりも有利に位置づけるようにする
ことをポジショニングといいます。

ポジショニングの実際の手法としてよく採用されるのは、パーセプション・
マップという手法です。これは、顧客にとって重要と推測される製品価値を
軸として、自社製品と競合製品を二次元にプロットする方法です。

パーセプション・マップでは、競合製品よりも上位、下位にあるという
位置関係だけでなく、その距離感も重視して分析する必要があります。
たとえ上位にあっても、競合製品との距離が短ければ、顧客に対して
差別化が不十分であり、明確に区分してもらえないからです。

したがって、マーケティングにおいて、ポジショニングを成功させる鍵は、
顧客が重視する製品価値や購買決定要因に即していること、自社の
優位性に基づいていること、競合企業に対し明確な差別化がなされて
いること、顧客に対して明確な主張ができることなどです。

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